あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

相手のキモチ

心は一つではない。


「何を考えてる?お前は…」


檻の中の雄ウサギに問いかける。


彼はただこっちをみて、ほおの髭を動かし続ける。


人はただ、自分を映す「鏡」。


相手の反応こそ、自分自身の答え。


君かそんなにムキになるのは、僕の心がそうさせるのか。


こんなに君を好きだから、怒りと愛の熱さは表裏一体。


慌てる心、受け止める心。


分かり合えない二つの心。


そんなに不安がらないで。


僕がいつもそばに居るから。