「疾患」と「障害」の境界線
プロフィールにも書いておりますが、普段はセラピストをしております。職種は想像にお任せします。
今勤務している職場は障害者雇用を積極的に進めていて、様々な種類の疾患、障害を抱えた方が働いています。
法定雇用率が改正されてから、皆様の職場にも障害者の方は増えたのではないでしょうか?
ふと思う事があるのですが、「疾患」が「障害」に変わる境目って何なんですかね?
同じ疾患でも障害の程度は変わるし、同等の障害でも環境次第ではある程度生活出来る事もある。
「ノーマライゼーション」が叫ばれてから久しいですが、未だ完成形に至るまでには尽力が必要な気がしています。
もちろん障害を改善する努力も必要ですが、同時に、障害も「個性」として受け入れられる社会環境を作り上げる努力も必要だと思います。
と、理想論を語りましたが、日々の現実はそんなには甘くありません…
制度的なものだけでなく、実質的なものにみんなが関心を持ってくれたなら、飛躍的に良くなるのだとは思うのですが。
日々合間に書いているポエムブログと、皆さんのブログを読む時間は、私の頭のリフレッシュ時間です。いつもありがとうございます。
ではまた。
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