あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

嵐の前の静さん

寒さはとうに過ぎ去った。


なのに風は吹き荒れて、僕の心は掻き乱れ。


ストーブはこんなに暖かいけど、僕の心はストームで。


顔は平静を装って、君の顔を見つめるけど、


僕の中の風の音は、今にも君に聞こえそう。



二人の気圧差が大きすぎて、こんなに激しく吹き荒れて、


あの日みたいに抱き合えたなら、少しは穏やかに感じられるのかな。


熱く灼けたあの肌が、僕の唇が触れた時


嵐はもう過ぎ去ったのに。