あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

手の届く範囲

もし僕がごむごむの実や、


ニワトコの杖を持っていたとして、


それでも僕は救えやしないだろう。


僕がどんなに手を伸ばしても


この小さな両手で


掴めるのはほんの一握り


そう。ふた握りだけ。


ちっぽけな自分が守れるものって何なんだろう。


大切なものは少ない方がいい。


自分が守れるものを抱きしめていられるよう。