あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

千年の木 (The Millennium tree)


未来を見通すことの出来る案山子さん。


あの日聞いたあの声を。


真っ青な空に吹いた風の声。


あれから時は流れ、


私はこんなにも大きくなりました。


じっとただ、あなたが私を見上げ、


私があなたを見下ろす、この日まで。


ただ空を目指し、光を求めて生きる事。


私は誰かの宿り木で、


誰かのために生き、そして朽ちていく。


たとえもし、私の生命が果てたとしても、


私は誰かの役にたちましょう。


たとえもし、あなたが私を見下ろしたとしても。