あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

亦の心に愛は宿る(blowin'in the wind)

わたしがいつでもあなたを想っていたとして、


報われるとは限らない。


あなたが私を想っていたとして、


私がそれに応えられるとも限らない。


そんな馬鹿な事ばかり、気持ちに焦りが募るのは


きっとアレのせいなのね。




「一番大切なものって何?」


失いたくないものって。


私には解らない。『わからなかったわ。』




北から風が吹く寒い夜、


厚い毛布に包まりながら


窓から見える夜空を見あげていた。


わたしの肩を抱いて、髪を撫でながら


あなたはわたしにこう言った。


「君と一緒にオーロラを見たい」


って。



私は今、あなたのいない世界で


光のカーテンを見つめてる。


あの日の空に、あなたはいるの?


私の見上げる光の空に、


あの、風に吹かれているの?