あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

ゴールデンウィークポイント

羽田線を抜けて浮島JSへと続く渋滞の中、


あなたは窓を開けて快晴の空を見つめている。


私も助手席の窓から同じ空を眺めてみる。


カーステレオからは


「ハナタバ」


が流れている。


とても心地よく、わずかな風の音と、エンジンの規則正しいリズムに飛行機の爆音が時折空を過ぎ去って行く。


こんな時間を、何気ない日常を。


私は幸せに思う。


これだけの事のためにどれだけ多くを失い、傷つけてきたのだろう。


私はあなたの事だけを思っている。


でもとりあえずは、


「私はあなたが好きだよ」