あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

統合一致症

「あんたが悪いんだから」


ディスりたくなるけど、言えなくて


夕焼けのマンゴー色の空へため息一つ


あなたにわたしの想いがわかるなら


わたしはあなたの何を知るのだろう


life field forever

君が僕を選ぶことは


どんな天才ライターが書いても不可能だけど、


事実はとても奇なるもの


あのおじいさんは言った


「人の時とは風に吹かれる葉のようだ」


強い風のその先も、


そよ風に吹かれる人時も



アガスティアの葉に描かれた


川の流れは約束の地は何処へいく?




洗濯

「ねぇ、もう少しだけ眠らせて・・・」


君は今朝は朝寝坊。


毎日ずっと頑張っているから。


君の傍をそっと抜け、


重たいカゴを抱えて窓の外へ・・・




洗濯物を伸ばしながら考える。



「朝ごはんは何にしよう?」


・・・あと30分。


君が起きてしまう前に。




青く光る空の下


緩やかな春の風に


白いシャツが風に舞う。