あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

「愛」のその先

「傍にいたい...」


この愛が偽りで


感情に全てを委ねたとしても。


君はいつか、本当の愛を知る時が来る。


今はただ、会いたい気持ちを抑えていても


悩み続け足掻いた意味がわかるその時がくる。


だからそっと、


心の深くに眠るその気持ちを…


いつまでも。


その心の灯火を。


冷たい風が吹いていても、


ずっとずっと、絶やさぬよう…


ウツワ

普通であることを求めてる。


昔も今もずっと。


違いがあるとするならば、


自分と他者を比べなくなったこと。


人の器と僕の器はちがうから。


僕だけにしか注がれない、特別なものを得られるなら。


それが僕にとっての普通であり、君にとっての普通だから。


Heartful Journey

暁のプラットホームを窓から眺め、


吐く息は窓ガラスを曇らせる。


父の描いた未来図と


母の築いた希望の光を胸にしまい、


僕は旅を続けている。


人の意思が世界を作り、


その意思が共感出来たならば。


世界はどんなに近く、そして


どんなに深く感じられるのだろう。


君と僕の出会いが、


何かを誰かの心に届けられる事だとしたら。


彼がみた旅路の果てに想いを馳せて…