どんなことであったとしても。
悩むくらいならやってみたほうがいい。
悲しみに暮れるくらいなら、
新しいことに目を向けたらいい。
最後の最後、納得するまで、
何が何でも、誰にも左右される必要はない。
どんなことであったとしても。
悩むくらいならやってみたほうがいい。
悲しみに暮れるくらいなら、
新しいことに目を向けたらいい。
最後の最後、納得するまで、
何が何でも、誰にも左右される必要はない。
楽しいことがあっても、
辛いことがあっても。
没我できる事があるといい。
時が流れたら、いつか笑いあえる時が来るから。
許す事、許される事。
どうしてもうまくいかない事はある。
それでもきっと、未来へ続く。
何気なく拾うその姿。
やる気が無いように見えたとしても。
それが君らしくあるのだから。
明日もまた、ラケットを握り打ち続ける。
新宿へ向かう上り線急行列車の
高速に流れ行く景色の中に、
ふとあの時を思う時。
車窓から見えた一つ一つに、
それぞれの想いが詰まっていて。
朱色に染まった夕暮れの雲は
なぜか涙を誘い出す。
時は流れ、人は移ろい、
それでも日は登り、沈む。
風は吹き、森は揺れる。
散った夢はいつかまた誰かの中に宿るから。
君はいまどこで何をしている?