あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

鳥の声に…

なんもやる気がしなくて


とりあえず、芝生の上でぼーっとしてみる。


飛行機の風を裂く音が少しずつ遠のく。


ツバメは巣を作り、「チュチュッ」と可愛らしい声をあげる。


生きる意味って、人がいて成り立つもの。


頭ん中空っぽは確かに気持ちがいいけど、


やっぱり誰かを想ってるのが、


想えている時、生きてる事を感じられる。


出会いの数だけ「別れ」がある。


でも別れの数だけ「出会い」はあるのか?


君に出会うため、そして君を守るため。


僕は生きているのだと思う。



ある春の物語。

穏やかな時間が愛しく思える今日この頃。


あの日々が嘘の様に、時は緩やかに流れる。


激しい感情を見せる事は、決して恥ではなく、


むしろお互いを理解するための重要な過程。



そのことにあと少しだけ早く気付けていたら


君の答えは真逆だったのかもしれない。


あくまで結果は違うわけで。


君と僕の飛行機グモはどこまでも平行線。



夢で会える日も減って。


穏やかな風が、僕を通り抜ける。