寅さんの出発を見送るさくら。
「お兄ちゃん、もういっちゃうの?」
切ない空気が感じられます。
寅さんの出発を見送るさくら。
「お兄ちゃん、もういっちゃうの?」
切ない空気が感じられます。
なんもやる気がしなくて
とりあえず、芝生の上でぼーっとしてみる。
飛行機の風を裂く音が少しずつ遠のく。
ツバメは巣を作り、「チュチュッ」と可愛らしい声をあげる。
生きる意味って、人がいて成り立つもの。
頭ん中空っぽは確かに気持ちがいいけど、
やっぱり誰かを想ってるのが、
想えている時、生きてる事を感じられる。
出会いの数だけ「別れ」がある。
でも別れの数だけ「出会い」はあるのか?
君に出会うため、そして君を守るため。
僕は生きているのだと思う。
葛飾、柴又駅前より。
去年出来たばかりだそうです。