あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

太陽が破裂した日 エピソード


あの彗星は1億年に一度の旅を終えた。


「あの土産」が届いたのなら、


バルジが爆発を起こすのとは


逆の現象が起こる。


あいつの命を賭けた、


長い旅路の終着点は、


黄色い星だったって事。


その光は、もうすでに僕や君にも届いている。


さぁ、僕らも「あの切符」を探しに行こう。


「不確かさ」という現実の先

アヒルの子は、絶対白鳥にはなれない。


けれども醜い幼虫が、


虹色の蝶になる日は必ず来る。


僕や君は、美しい羽の代わりに


丸くて重い頭を抱えて生きる。


扱いの難しい、やっかいなやつだけど、


こいつのお陰で


辛い過去を理解し、


夢見る未来を想像出来る。


アヒルの親には見抜けない。


カラスの色では光らない。


不確実な今を、


未来を見据えて生きる事は


人にしかできない事。


僕らはゴッホやモーツァルトではないとしても。


どんな未来であったとしても。


光が風が、


鮮やかな未来のキャンパスを


使いこなせるのは


やっぱり

人にしかいない。

「勇気 2」plus 「希望」



「金や財産を失うは小なり、


誇りや地位を失うは中なり、


勇気と希望を失うは全てを失う」




あなたは毎晩の様に私に言った。


私は「金」も「財産」もないし、


失うべき「誇り」や「地位」もない。


けれども今では「勇気」と「希望」はお釣りが来るほどある。


そんな自分を見つけられた。



毎晩下手な「15の夜」を


唄うのは恥ずかしかったけれど、


「自由になれた」気がします。



お酒と女好きな「海の仙人」に感謝。