あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

3月7日は(サウナの日)

巷でブームのサウナ。


IT社長や、金融マン、エンジニア、アーティストなどが


こぞってサウナを楽しんでいる。


そして、3月7日はなんと「サウナの日」らしい。



聞いた話では、サウナに入ることを、


「整え」


と呼ぶらしい。



僕もスウェーデンに行った際に、医療法人の理事長の医師と低音サウナに入ったが、


裸で、ゆっくりコミュニケーション取れるのは凄く良い時間だった。




「うちは温泉旅館で、兄貴が家を継ぐから、僕は何しようと思って医学部にした。


昔は、誰でも入れて学費も安かったのに、今は4倍もするからなぁ」


なんて話をしてました。



今日は、サウナの日。


僕も「整え」に行こうかなぁ。

remember of josui

時の流れは水の如し


流れて続けて、ただ在り続け。


時の流れは星の如し


私は、泣く、笑う、怒る。


それでも時は流れる。


人は戦う、創る、愛し合う。


それでも時は流れ。


やがて死を迎える。


世界中の文化や歴史。


人は残す。


地球は、宇宙は無から生まれた。


だから最後は何も残さず無に還る。


それでも人は生きる。


何も残せぬ、無の未来に向かう。


時の流れは水の如し。


名もなき透明な記憶と共に。


仏教界、山修行の頂点 「大阿闍梨」と「千日回峰行」

皆さんは大阿闍梨(だいあじゃり)という言葉を知っていますか?


千日回峰行という修行を終えた者のみに与えらえる称号。

千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)とは、滋賀県と京都府にまたがる比叡山山内で行われる、天台宗の回峰行の一つ。満行者は「北嶺大先達大行満大阿闍梨」と呼ばれる。


「千日」と言われているが、実際に歩くのは「975日」である。「悟りを得るためではなく、悟りに近づくためにやらせてもらっている」ことを理解するための行である。

千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)とは、滋賀県と京都府にまたがる比叡山山内で行われる、天台宗の回峰行の一つ。満行者は「北嶺大先達大行満大阿闍梨」と呼ばれる。


「千日」と言われているが、実際に歩くのは「975日」である。「悟りを得るためではなく、悟りに近づくためにやらせてもらっている」ことを理解するための行である。


ただし、比叡山の天台宗と限局があるように、千日回峰行として認めるかどうかは実は宗派によって違う。


このウィキペディアにあるとおり、
天台宗比叡山延暦寺最後の千日回峰行達成者は


酒井雄哉(ゆうさい)和尚


である。彼は2度達成している。


その後は達成者は現れていない。



多宗派では、


現在千日回峰行を達成したとして最も有名な方の代表は塩沼亮潤和尚



奈良吉野山の「金峯山修験本宗」にて千日回峰行を達成された方。


NHKなどメディア出演やセミナーイベントも多く、大阿闍梨というとこの人を回想する人が多いのではないか?


そして、もう一人。


釈正輪和尚


「高賀山」にて千日回峰行を達成されている。



死ぬのに適した日などない
死ぬのに適した日などない
ソフトバンククリエイティブ

メディアなどへの露出が小さい為に一般認知が低いが、
ヤクザの組長を父に持ち、不良少年の過去を持つ。
多宗派の勉強、修行も積極的にして、
キリスト教やイスラム教などでも聖職を持つ、不思議な和尚。
剣術の達人でもある。


「人前に出ると、恥ずかしくて、緊張して変な顔になってまう。」


と笑いながら話していた。


人間っぽく、親しみやすい人柄で、
陰ながら、世界平和のための活動を草の根で行っている。


個人的にお会いしているが、この大阿闍梨さん。


いづれにしても、私には千日回峰行については到底理解し難いし、経験し得ない体験を保たれている方々。


まだまだ、他の宗派にも大阿闍梨はいらっしゃるのかもしれませんが、ご縁に感謝。