「time is over」 シートの座席を倒し、 いつかの聞いたフレーズを口ずさむ。 夜空の向こうに見える世界の先に、 未来か過去か現在か。 心の目で激しく鍵盤を叩き、彼は何を感じたのだろう。 向日葵を書いた彼は何故、友の前で「それ」を切り落としたのか。 残されたものの、残された「時間」。 やっ... 続きをみる
友のブログ記事
友(ムラゴンブログ全体)-
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僕は本を閉じ、外を眺める。 色彩を持たない、この世界の空の果てがどこなのか想像しながら。 僕の半分は君で、君の半分は僕で出来ていて。 そんな事も知らずに生きているから、また大切な事を失って。 失ってから気付くのは何故?いつも、どうしてそうなのだろう。 影に映りし残像が、誰かと重なるその日まで。
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「なぜお前なんだ。」 あの日君は僕にそう言った。 あの時の僕にはその模範解答は見つけられず、 頭の中はパニック状態。 君はただ寂しかったんだとわからずに。 月日は流れ、君は去った。 僕は空を見上げる。 君を探して。 僕は生きる。君がいないこの世を。 そして、いつかまた。
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「My dearest」 it was just written at front of envelope. and the back was 「from your soul friend.」 i opened the envelope and got out the manuscript to ... 続きをみる
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人は老いや病によって死ぬのではない。 「人から忘れられた時」死ぬのだ。 あなたは大切な人、想い出を忘れていないだろうか。 それはあなたの心だけでなく、大切なものを永遠に失わせること。 だから、宝石のように眩しいこの時の中で、大切なものを探し続けよう。