あの向こう側へ 〜Sound Things〜
「time is over」
シートの座席を倒し、
いつかの聞いたフレーズを口ずさむ。
夜空の向こうに見える世界の先に、
未来か過去か現在か。
心の目で激しく鍵盤を叩き、彼は何を感じたのだろう。
向日葵を書いた彼は何故、友の前で「それ」を切り落としたのか。
残されたものの、残された「時間」。
やっと掴んだはずの、愛しき人との「永遠の別れ」と、どうしようもない「失恋」と。
どちらが「幸せ」なのだろう。
「the answer is...」
心と耳を澄ませば。
僕にも君にも、聞こえるはず。
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