自閉症とテンプル・グランディン
昨晩は久々に夜更かしをして、今流行りのクラブハウスの会話に時間を割いた。
お相手は優秀な女性で、次々に話題が出てきたが、
宇宙の話をすると眠れなくなるのは本当だなと思った。
さて、
そんな彼女は、自分の事を自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)だと疑っていたらしい。
そんな話の中でタイトルにあるテンプルグランディンさんの話が出てきた。
自閉症でありながら、自閉症の自らを実際の実験材料にして拘束機を作った人だそう。
そしてびっくりしたのは、その日本1号機を作った人物が、私の恩師だったという事!
アメリカで発達障害について研究をしていたことは知っていたし、乗馬療法については第一人者だった事は知っていたが、このタイミングでこの話題が現れた事に、何か感じることがある。
正直な所、彼女はカサンドラ症候群ではないかとも考えたが、結局のところADHDだったという結論が腑に落ちたそう。
という、自分もかなり自閉症の気はあるとは思っているが、
最後は、自分が死ぬまでどう生きるかだけだよねという話で落ち着いて眠りについた。
エンドレスな、クラブハウスでの寝不足、要注意です。
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