二大作家が提唱する、ニュースに触れて感じること
まずはJKローリングさん。
ハリーポッターシリーズの作者。
トランスジェンダーについての発言
続いてカズオ・イシグロさん。
2017年ノーベル文学賞受賞。
皆さんはこの2つの記事に何を感じられましたか?
一つ言えるとするならば、それは彼らでなければ言えない事、
つまり、気づかず、仮に気づいたとしても、それを公にできる人は
殆どいないのだと思う。
人の価値観はそれぞれだ。どれも「正解」だと思う。
ただし、それが社会において故意に他人を傷つけたり、優劣を押し付けるものであっては絶対にいけないと思う。
それでも、性別も偏見も、喧嘩も、裁判も、学歴も、貧富も、
世の中は差別平等であることは出来たとしても、非差別平等にはなり得ない。
何故なら、自分と他者は違うからだ。
指一本、他人の動きを操作出来ぬし、出来てはいけないのだと思う。
特に、カズオ・イシグロ氏の懸念する未来が、おとづれぬように。
若い作家が様々な可能性にトライできる世の中であって欲しいと切に願う。
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