あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

祈りよ届け

「キロ6分」


逸る気持ちを抑えつつ、顔を挙げて空を見る。


まだ君が見てるから、きっと祈りは届くはず。


出会ってしまったあの日から、あなたは僕を支えてくれた。


急上昇して星に向かったあの時も、


地の底を這いつくばったあの夜も。


あなたは今何を思い、天を見るのだろう。


また会えるその日まで、僕はただ走り続ける。