あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

多摩川の河川敷

「彼についていくわ。」


君はそれっきり、僕の前から居なくなった。


河原で何を話したか、


緊張していた僕は何も覚えていないけど。


河原を走る少女に、


あの日の君を重ね合わせる。


僕がもう少しだけ大人だったら。


いつもその繰り返しだから。


だからきっと、君はきっと。