あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

気がつけば、いつでも。

時の流れは早くて、


気がつけばいつも、何か忘れたものを残したまま過ぎ去って行く。


両手に荷物を抱えた人は、常に何かを忘れて行く。


守るものがあることは、それだけ失うという事。

それに耐えうる覚悟がある者だけに、「それ」は与えられる。


今を生きるということは、何も持たない事。


ただその瞬間に、対峙する事。