あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

時と街と人

「ねぇ、ちょっとこっち向いて。」


ただ、その顔が見たいから。


気づかずに人は通り過ぎていく。


始まりと終わりがあるにしても、


命とは、どこまで行っても自分だけのもの。


他人の生き死には、自分の生死の間にだけ起こる事情。


それでも誰かの息衝きを感じて生きているのなら。


時はいつか全てを消しうるのか。


それとも…