道端の蓬を見た。 昨日まで、何も知らないと嘆いていた私 「うん 。」 君は僕をどう見ている? 蓬は何も語らなくとも、 人の「心」は動いている。 何かと何かを紡ぎ合わせながら。
2017年9月のブログ記事
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ひぐらしが鳴く、暑い夏の日。 空に一筋の光が流れた。 そうあの瞬間、全てが始まった。 君が彼を貫いたその時から。 世界が生まれ、時は流れ。 それからずっと君はずっと回り続けている。 時間とは、待ち遠しい何かに近づくだけのものだから。 またいつか一緒になるその時を待ち続けながら。
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銀座での予定が終わり、次のアポまでだいぶ時間が余ったので、カメラを始めたいなぁと思い、アキバのソフマップが良いと師匠に聞いたため、ぷらぷら散歩してみました。 まずはお昼時だったので、築地場外市場にて腹ごしらえ。 「極海鮮丼」を注文。よく見ると「大間産マグロフェア」となっているではないですか涙 とも... 続きをみる
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出会った時から決まっていた。 スタンドテーブルに向かい合い、 巧みに視線を上下に動かす 君の瞳を見た瞬間。 それを僕は受け入れたから。 君はそれを知っていて、無理難題を吹っかける。 銃口を突きつけられたか弱き存在。 振り払う勇気があれば、君を失う強さがあれば… 秋の風に吹かれて、 波は過ぎ去りし思... 続きをみる
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人間は人を高等生物と考えているが、 本当の高等生物とは意識とは関係無いところで 操り目的を完遂することが出来るものである。 人はそれを「サイコパス」と呼ぶ。
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星の数ほどいる人の中で、 僕らは出会い、恋をした。 夏の終わり、あの時顔を上げて君と目が合わなければ。 僕と君はそれぞれの列車で旅をする。 どこで乗り換えればあの場所でもう一度会えるの? 僕らはまだ旅をする。 窓の外の星に願いを込めながら。