あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

夕焼けのコンセント

2021年2月 天皇誕生日の2日前。


久々に綴ることを再開する事を決めた。


日記はいつも手書きで付けていたがエッセイもまた違った価値がある気がして。


どの媒体で書くか悩んだが、ムラゴンにしようと思う。


名古屋へ向かう新幹線の中、パソコンのコンセントを刺すと、窓の向こうには夕日が見える。


少しずつ日の長さを実感して来ている今日この頃。


桜咲く季節まであと少し。


人と人が、触れ合い、息と息、目と目、声と耳を澄ます日が来る日が待ち遠しい。

煉獄とライフタイムラプソディ

秋風に吹かれて、


モチノキの身が揺れる昼下がり


流した涙で少し瞼が重い。


「初めて会ったがお前が嫌いだ」


唯我独尊、父母の想いに添い。


人のために命を捧げる勇者達。


人の時間は若さでも老いでもなく


ただ、前へと流れている。


命燃やす時はいつぞ?


己の心にある、悪、鬼。


夢と剣。


家族を守る、弱き者を助ける、


真の勇者達。


地球人として、今を生きる。


水、木、風、土、光…


ただ、愛を育む星の上で。


言い訳

「先に約束していたから」


ラインに来た君の返事


信じる者は救われる


そう、そのまま信じよう


「どうか、その時間があなたの幸せに繋がりますように」


「その人があなたにとって幸せが帰る相手でありますように」


ゆっくりと深い呼吸をする


空には綿飴のような雲


想いはいつも空を舞う