あの風に吹かれて

徒然なるままにその日暮らし。この世は不条理な事ばかり。なすがまま流れに身を任せ。「風に吹かれて」感じるより考える事が当たり前の人の世を、ありのまま書き綴ります。

完璧な〇〇


どんな完璧な数式も、


どんな精密な装置も


どんな明瞭な映像も


どんな熟考された哲学も。


僕や君を作る事は出来ない。


もしも、ドラちゃんや御茶ノ水博士がいても。


けれどももし君が心の中に


小さな花を描けたなら。


それは君の真実だから。


安心して、大切にすればいい。


それが確かに思えるならば。


それがあなたの答えならば。


誰もそれを否定できない。


奪うことも出来ないから。


季節や時代が、全てが変わったとしても。


枯れることない花だから。

the first day 〜太陽が破裂した日〜


あの僕らを包んだ灼熱の太陽が、


光を失い始めていた。


そして「あの日」がやってくる。


西に沈む眩しい「黄色い」太陽が


眩い光と共に消えたんだ。


僕らはあっという間に静かな暗闇に迷い込む。


見えてるものが、聞こえてるものが。


激しい風が吹き荒れ、


やがて静寂がやってくる。


そしてその時わかったんだ。


君すら知らなかった「本当」の事が。