あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

太陽のブログ記事

太陽(ムラゴンブログ全体)
  • 父との想い出

    「お前くらいの浅はかな発想は誰にでも出来る」 20代の若かった僕には、それが怒り、悔しさに残っていた。 あれから20数年。 父は衰え、僕は迷いと葛藤、失敗と反省の体験の日々の繰り返し。 その出会い、縁運の殆どが、父をきっかけとしたものだった。 いつからか、父への感情は、理解と受容、 感謝と謝罪へと... 続きをみる

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  • 始まりの陽

    僕らは本当は気づいていたのかもしれない。 その日はすでにおとづれていた事を。 わずかに吹く風は、心地よい香りを乗せてくる。 いつものように、当たり前に。 西に沈む眩しい黄色い太陽が、 眩い光を発して「消えた」んだ。 僕らはあっという間に静かな暗闇に迷い込む。 そして気付くんだ。 「本当」の始まりを。

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  • the first day 〜太陽が破裂した日〜

    あの僕らを包んだ灼熱の太陽が、 光を失い始めていた。 そして「あの日」がやってくる。 西に沈む眩しい「黄色い」太陽が 眩い光と共に消えたんだ。 僕らはあっという間に静かな暗闇に迷い込む。 見えてるものが、聞こえてるものが。 激しい風が吹き荒れ、 やがて静寂がやってくる。 そしてその時わかったんだ。... 続きをみる

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  • 太陽が破裂した日 エピソード

    あの彗星は1億年に一度の旅を終えた。 「あの土産」が届いたのなら、 バルジが爆発を起こすのとは 逆の現象が起こる。 あいつの命を賭けた、 長い旅路の終着点は、 黄色い星だったって事。 その光は、もうすでに僕や君にも届いている。 さぁ、僕らも「あの切符」を探しに行こう。

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  • 光の交叉点

    明日を夢見る限り、今日は変わらない。 昨日の記憶が続くから、あの花は輝かない。 僕らはただ、未来へ進む飛行途中。 どんな星に出会うのか、今君は何処にいる? いつか君と重なり、本当の夢を描けるの? 永遠不変に思えるこの世界も、いつ始まりいつ終わる? 考えても分からないから、僕はただ歌い踊る。 ただそ... 続きをみる

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