2017年5月のブログ記事
-
-
終わらせるためだった。 全ては殻を脱いで羽ばたくため。 わたしはそう言い聞かせていた。 何故あなたは私に 「また逢いたい」 なんて言ってきたの? わたしの最後の復讐。 あなたへの未練を断ち切るため。 なのにあなたは、あの人変わらぬ、 澄んだ瞳でわたしを見つめる。 そんな瞳で見つめられたら、 わたし... 続きをみる
-
ガムラスタンの中を歩いていた際に見つけた、大きな建造物。 前ではポスターを持った人々が何か訴えている様子で、「裁判所かな?」と思いながら撮影しましたが、実際は国会でした。 どの景色を撮っても、なぜか空が綺麗に見えるのは何故でしょう?
-
「三寸尺で、びしっと叩かれて。それが痛いんだけど嬉しくて。」 彼はそう語りながら、遠くを見つめていた。 目は充血し今にも涙を零しそうになりながら。 僕の知る「愛」は、まだ未完成なのだろう。 深すぎる「愛」とは、人の生死すらも飲み込んでいく。 「愛」って本当に必要なのだろうか? 銀河の果てまで旅は続... 続きをみる
-
ストックホルムは小島の集合体みたいな街で、 湖や入り江が至る所にあります。 その中の一つ、ガムラスタンにはロイヤルパレスがあります。 この写真は市街からガムラスタンに渡る橋の上から ロイヤルパレスに向かって撮ったものです。 何百年かの間、この景色に対しこの王国の人々が何を感じてきたのか。気になると... 続きをみる
-
-
帰国2日目。 まだまだ時差ボケが抜けず、頭はぼーっとしております。 時差7時間、しかも時間を逆行する時差の厳しさを初体感しております。 駄文がさらに駄文になる事をお許しください。 忘れないうちに色々記録しておこうと思うのですが、自立を重んじるスウェーデン人はファッションも洗練されています。 この様... 続きをみる
-
ようやく日本に帰ってまいりましたが、 まだ時差ボケでフラフラしながら書いています。 ストックホルム市内を歩いていて気づいたのは、メタボの人が皆無に等しい事。 体を鍛えている人が多い様子で、至る所にジムがありました。 背が高く、スタイル良くて、体も鍛えて、頭も良くて、おまけに年収高い。 鬱病率の高い... 続きをみる
-
晩餐会場にて。 現地で、有名な(IKEAのデザイナー曰く)フォトグラファーの作品です。 直美さん?or Naomi?
-
たくさん写真はあるのですが、フリーWiFiが使えるのがホテルだけなので。 大学病院の売店で買いました。コカコーラライト。自分はこれ、大好きでした。 何故か日本ではなくなってしまいましたが、一番秀作でした。
-
-
どうも。「あの風に吹かれて」です。 私ごとですが、 次週6日間の日程で行って参ります。 実はヨーロッパ行く事自体初めてでして。 というよりも海外に行くのが実に13年ぶりでして、 慌ててパスポートの再発行申請してきました。 言葉も文化も分からず一抹の不安はありますが、 今回も「なんとかなるさ」 のハ... 続きをみる
-
「足りないものって何?」 そう僕は呟くけれど、 君は何も答えず ただ下を向いて、ゆっくりと歩き続けている。 少しだけ強い風が吹き、 靡いた髪に君は手を伸ばす。 橋の下に見える川にもわずかな漣が立つ。 僕があの日の僕にその結末を伝えられたなら。 僕以外の誰かに君を。 そんな未来と過去を作りはしなかっ... 続きをみる
-
フクロウなのかな? ミミズクでは無さそうだけど。 違いってなんだったけから? 僕ら人間の方がよほど個体差がありそうだけど。 でもまぁ、フクロウだろうなぁ。
-
「彼についていくわ。」 君はそれっきり、僕の前から居なくなった。 河原で何を話したか、 緊張していた僕は何も覚えていないけど。 河原を走る少女に、 あの日の君を重ね合わせる。 僕がもう少しだけ大人だったら。 いつもその繰り返しだから。 だからきっと、君はきっと。
-
綺麗だと思って写メりました。 「NO REASON」 です。