消えない過去や過ちが、 古びた捨てられぬアルバムの様に あなたに寄り添っているのなら。 私じゃない誰かが、 あなたの胸の奥まで穢すなら。 空を見上げて息を吸う。 10と半分だけ、リズムを心に刻む。 明日という日は まだ誰の世界にも染まってないから。 ただ過ぎて行く時間を、 過去と他者の幻想を抱いて... 続きをみる
空のブログ記事
空(ムラゴンブログ全体)-
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「なぜお前なんだ。」 あの日君は僕にそう言った。 あの時の僕にはその模範解答は見つけられず、 頭の中はパニック状態。 君はただ寂しかったんだとわからずに。 月日は流れ、君は去った。 僕は空を見上げる。 君を探して。 僕は生きる。君がいないこの世を。 そして、いつかまた。