白馬の王子さま
「私の足、綺麗でしょ?」
そういってまた走り出す。
僕はただ落とされぬよう、
必死でしがみつく。
駆け出すステップの美しさと
横目でこっちを見つめる悪戯な瞳
「いつまでしがみついてるの?」
君は少し口をすぼめ不貞腐れる。
わがままばかり、じゃじゃ馬の君に
僕はしっかりと手綱をかけて走り出す。
白い君の首筋をそっと撫でる。
君はゆっくり目を閉じる。
君は白い息を弾ませる。
目の前には、二人で目指す明日が見える
そんな気がした。
「私の足、綺麗でしょ?」
そういってまた走り出す。
僕はただ落とされぬよう、
必死でしがみつく。
駆け出すステップの美しさと
横目でこっちを見つめる悪戯な瞳
「いつまでしがみついてるの?」
君は少し口をすぼめ不貞腐れる。
わがままばかり、じゃじゃ馬の君に
僕はしっかりと手綱をかけて走り出す。
白い君の首筋をそっと撫でる。
君はゆっくり目を閉じる。
君は白い息を弾ませる。
目の前には、二人で目指す明日が見える
そんな気がした。
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