あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

何時ぞやのアイノリ

君から見た僕は、たぶん。


ただの都合のいい、オトコ。


ほんと、「ちょうどいい」


暇つぶしの「スマゲー」みたいなもんなんだろう。


いつも僕が君を見つめようとすると、


君は少し目を泳がせる。


僕にはその意味が分かる。


なのにどうして、手錠もないのに


君から離れられないのか?


ペットを見る時、車に乗るとき。


君の仕草にドキッとする。


僕のオトコの本能を、君は知っているんじゃないのかい?


それとも本当に「夏の魔法」なのか?


それともただ、既に落とされてるだけなのか。


「こんなに苦しいのなら、早く過ぎ去って欲しい!」


…なんて気持ちは更々なくて…


ただ君の無邪気な姿を見ていたくて。