巷では「風の時代」と言われている?
あの風に吹かれて〜 blowing the wind
と題して、このブログをつけ始めたのは、もう5年ほど前だろうか?
もうそろそろ
このタイトルがなぜ生まれたのか、その種明かしをしておいても良い気がする。
僕の好きな曲や、小説に由来しています。
judy and marryのアルバム「JAM」に収録されている「あの風に吹かれて」
は僕の青春時代大好きだった曲。
Judy And Mary 風に吹かれて Warp Tour Final Live
また村上春樹のデビュー作
「風の歌を聴け」
も大好きな一作。
冒頭にある、
「完璧な文章というものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
という言葉に、すごく救われた気がした。
書くことが怖くて、完璧なものを追い求めて何もできなかった自分だったけど、そうか、完璧じゃなくて良いんだ。
と心に風が吹いたのを覚えている。
なぜ「風に吹かれて」ではなく「あの」をつけたかと言えば、
どれか分からない、様々な風があるから。
強い風もあれば、涼やかな風もある、暖かな風もある。
それぞれ違った風に思いを馳せて、その風が誰かの心に届くことがあればと思ったからだ。
あれから、
ボブディランが「blowing the wind」でミュージシャンとして初のノーベル文学賞を受賞したり、
Blowin'The Wind ボブ・ディラン 風に吹かれて
昨年末からは「風の時代」に突入したと、クラブハウスなどスピリチュアルの人々は口々に発している。
この風の時代において、僕の書いたこのブログが、少しでも誰かに「あの風」として何か感じて心に届くことを願っています。
下手くそな文章、浅はかな知識、駄文ではありますが、いつもお付き合い、閲覧していだだき感謝です。
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