あの風に吹かれて 〜blowing the wind〜

「風に吹かれて」徒然なるままその日暮らし。気づいた事感じた事を勝手に書き綴っていきます。

カントトニーチェ

私の足元には何がある?


大地と私の間には何もないから。


何もない事に人は悩み、戸惑い、荒れ狂う。


さよならなんて言わないから。


神だ宇宙だなんて分からないけれど、


「ただそこにいる」という奇跡に


僕はこの詩を送ろう。

もう春ですね。

仕事で三浦半島きてます。河津桜が咲いてました。鮮やかな桃色できれいですねー。

対価と代償

「君の心を奪いたい。」


僕のベイトを探すけど、いくら開いて見ても


そんなカチは存在しないから。


いつまでたっても波は穏やかなまま。


激しく求めたあの夜も、泣き明かしたあの冬も


それでも僕のココロはいつも曇り空。


猫なで声で甘えてくれたら、頭をナデナデしてあげるのに。


嫌いになれない僕の心。君のココロは今どの季節にいるんだろう。